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														| 1962年の「ニッポン無責任時代」から、1971年の「日本一のショック男」まで、9年間に30本にも及ぶ作品が創られた東宝クレージー映画だが、LDは結局全作まではリリースされず仕舞いで、DVDも未だに「大冒険」以外未発売。レンタルビデオショップでも見かけず、現状では、CS放送以外なかなか見る事が出来ないレアなアイテムと化しているが、今年は結成50周年。ベストヒット盤CDや、レアトラック満載のサントラ盤CDなどが次々とリリースされ、次はいよいよクレージーファンお待ちかねの東宝クレージー映画のDVD化を大いに期待!(2005.02.26)
 <祝!2005年9月30日DVDリリース開始!>
 植木等のキャラクターをメインに据えた無責任&日本一シリーズ、クレージーキャッツのメンバー、特に、植木等、ハナ肇、谷啓を中心としたクレージー作戦シリーズ、そして時代劇シリーズの大きく3つに区分けされる東宝クレージー映画!ジャケット比較! |  |  | 
		
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														| 無責任シリーズ第1弾!「ニッポン無責任時代」 1962年7月29日公開 古沢憲吾監督作品(併映・喜劇 駅前温泉)
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														| 無責任シリーズ第2弾!「ニッポン無責任野郎」 1962年12月23日公開 古沢憲吾監督作品(併映・喜劇 駅前飯店)
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														| ●LD<TLL2495> 1997年3月1日
 ※本編未使用テイクが見られる予告編付
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														| ●DVD<TDV15293D-2> 2005年9月30日
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																				| ●シネスコスクイーズ収録●劇場予告編 
														●ポスターギャラリー●解説書封入●チャプター付 ●日本語字幕付、オリジナルモノラル音声、オーディオ・コメンタリー音声収録。※本作は明音楽器が舞台となるが、背景の写真は、無責任時代の太平洋酒のものだ。オーディオコメンタリーは坂野義光監督(本作では助監督)。ゴジラを飛ばした張本人だが、面白い話が満載だ。 |  |  |  
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												|  社長シリーズや若大将シリーズのプロデューサーでもある東宝の製作本部長の藤本真澄は、社長シリーズとは対極的な無責任男の内容を決して心良くは思っていなかったが、ビジネス的には大いに乗り気であったという。そして前作に続いて、安達英三朗に製作を命じたのが続編「ニッポン無責任野郎」だ。当時のクレージー人気の凄さを物語るかのように、シリーズ2作目にしてすでに翌63年のお正月映画として公開されている。
  本作では、サラリーマンばかりでなくOL(当時はBG)からの支持も得ようとの狙いで、新たに団令子を無責任姐ちゃんとして登場させるが、やはり前作からの勢いをそのまま引き継いだ無責任男、植木等の爆発的なパワーの前にはかすんでしまった。  |  |  
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												| ●VHS<TG-4651R> 1997年
 ※レンタルショップ用
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												| 前作の平均(たいらひとし)に代わり、植木等演じる本作の無責任男、源等(みなもとひとし)は、前作より素性不明さも無責任さもパワーアップ。今回は明音楽器(またまた八重洲の大和證券ビル)にもぐりこむ。サックス吹きのゲーリー(「モスラ」のネルソン=ジェリー伊藤)を、スミス楽器の社長の弟と偽って、派閥争いの両者に取り入る設定など、サラリーマン版「用心棒」とは言い過ぎだろうか…。(実際「ニッポン無責任時代」は、黒澤明の「用心棒」を意識していたようだが…)
 前作とは、東宝映画お得意の姉妹編的な作りとなっていると思いきや、さにあらん、ラストのオチを見れば、実は続編だったという事がわかるようになっている。
  谷啓の語尾上がりの独特の口調「バカヤロ〜ッ!」や、ズーズー弁ギャグをやらせたらこの人の右に出る者はいない由利徹(※十八番のカックン、裁縫ギャグも有名だが…。ちなみに、裁縫ギャグは75年の東映千葉真一「ケンカ空手極真拳」などで垣間見ることが出来る)。 
																		黒画面に顔だけを漫画のように切り抜くショットも前作からのお約束ショットとなり(※本作では人見明)、見所も盛りだくさんだ。 青島幸男作詞、萩原哲晶作曲のクレージーソングは全6曲。作曲のデクさんこと萩原哲晶(ひろあき)は、クレージー・キャッツの前身、キューバン・キャッツ(※ステージ演奏中、米軍兵士から「ユー!クレージー」と言われた事から、後にクレージー・キャッツと名乗るようになった)に在籍していた事もあり、クレージーの面々とは旧知の仲。クレージーソングのそのほとんどを青島幸男と共に創り出した、クレージー・キャッツ8番目の男にして日本ポップス史にその名を刻む大作曲家。83年1月13日、57歳の若さにて逝去。
 
 ●「無責任一代男」※前作から引き続いての「無責任一代男」。当時の自由が丘駅前の風景も見られる。有名な話だが、元ネタは83年のアサヒビールのCFにも使われたエノケンの「洒落男」)
 ●「ショボクレ人生」(※夜道を歩きながら、ショボクレたサラリーマンのせこさを歌っているが、どこにでもいるような等身大の親父を、コントを書くように描写する青島幸男の才能には恐れ入る)
 ●「ハイそれまでよ」(※ご存知、名曲。ニッポン無責任時代と同じレコード音源とは歌詞違いテイク)
 ●「これが男の生きる道」(※無責任カップルの新婚旅行先、船橋ヘルスセンターで唄われるサラリーマンのわびしさが味わい深い逸品。福神漬けはオカズになるのか?今は無き船橋ヘルスセンターの様子も興味深い)
 ●「ゴマスリ音頭」(※後の名曲「ゴマスリ行進曲」「ゴマスリ節」と合わせてのゴマスリ三部作の1曲)
 ●「やせがまん節」(※前作では"色男はつらい〜"の2番が歌われたが、本作では状況に合わせて3番"部長はいやだ〜"が歌われている。「スーダラ外伝」にてセルフリメイク録音された)
 ●「のんき節」(※明治〜大正にかけて流行した「はやり唄」の替歌)
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														| ●大瀧詠一責任編集 クレージーキャッツ 
																デラックス 東宝映画名場面・名曲集  →CD盤はこちら
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