2001年宇宙の旅 2001: a space odyssey       
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これぞSF映画の金字塔! 2001年 LD/DVDの旅

1968年作品、日本公開1968年4月11日、シネラマ(スーパーパナビジョン 2.6〜2.8×1、35mmスコープ版は2.35×1)/ステレオ/2時間29分

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LD GALLERY
●米国初盤LD
1983年
MGM/UA Home Video
<ML100002>
●国内初盤LD
1983年11月21日
MGM/UA・パイオニア
<FY072-35MG>
●国内ノートリCAV盤LD
1985年10月21日
ヘラルド・ポニー
<G158F5509>
テレビサイズ 139分版収録 シングルジャケット仕様
音声/ステレオ(アナログ)
テレビサイズ 139分版収録 見開きジャケット中面に解説付
音声/ステレオ(アナログ)
ノートリミング世界初リリース 139分版収録 3枚組5面仕様 チャプター付。A4サイズ4ページ解説書封入。
発売後、不良ディスクが多発してすぐに回収された。
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
※日本語字幕は画面にかからないように黒帯内に表示。
※劇場予告編未収録
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●米国クライテリオンCAV盤LD
1989年
ボイジャー社<CC1160L>

THE CRITERION COLLECTION-60
●米国クライテリオンCLV盤LD
1990年11月10日
ボイジャー社<CC1235L>
<CAV盤LD>
ノートリミング OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)を収録した148分30秒完全版初収録(バック映像は黒画面のまま)。
マスターはクライテリオン版独自のものを使用。

3枚組6面仕様 チャプター付 ディスク仕様が記載されたペラカード封入。
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)

■特典映像(※クライテリオン盤独自のもの)
Arthur C. Clarke(アーサー・ C・クラーク インタビュー映像)/Scientists interviewed: text from original prologue(テキスト情報)/2001 Hypothesis by George Benford(テキスト情報)/2001 Retrospective by Frederick I.. Ordway III(テキスト&フィルム情報)※2008年リリースのBlu-ray盤に本LDに使われているフィルムの完全版収録/The slit-scan technique(テキスト情報)/Voyager I and II Jupiter Flybys(ボイジャー1号・2号、木星のコンピューターアニメ映像)/Art and Reality, a montage(本編映像と実際の宇宙の映像との比較)
※キューブリックが唯一チェックしたといわれているのがこのクライテリオン盤
※クライテリオンCAV版には、3Mプレス盤とパイオニアプレス盤が存在。パイオニアプレス盤にはジャケット裏に小さくPioneer Video. Incの表記有り。
※劇場予告編未収録

<CLV盤LD>
ノートリミング 148分30秒完全版収録。
上記1989年米国クライテリオンCAV盤の特典映像を削ったCLV版。特典映像無し。
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
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●国内ノートリCLV盤LD
1990年10月3日
ヘラルド・ポニー<PCLM-00022>
●国内2010年カップリング盤LD
1990年10月3日
ヘラルド・ポニー
<PCLM-20001>
●国内ニュージャケットLD
1992年10月25日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<NJL-50002>
ノートリミング デジタル・リマスター版 139分版収録。
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
チャプター付 ジャケットサイズ4ページカラー解説書封入。
※劇場予告編収録(TVサイズとアメリカンビスタサイズの中間サイズ)
続編「2010年」とのカップリング版BOXセットで、上記国内ポニーノートリCLV盤を帯付ジャケットごとそのまま収納。
※スチール写真(2001年2枚・2010年1枚)封入
ノートリミング 139分版収録(ジャケット表記140分)。
※上記1990年ヘラルド・ポニー盤LDと同マスター(チャプター名、デイスク切替箇所、収録されている劇場予告編のサイズ等まったく同じ)
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●米国CLV盤LD
1992年1月8日
MGM/UA Home Video
<ML102233>
●米国CAV盤LD25th Anniversary
(劇場公開25周年記念盤)
1993年8月11日
MGM/UA Home Video<ML103014>
ノートリミング 148分30秒完全版収録。
ジャケット裏に記載されている本篇時間は 2hours 19minutes(139分)表示だが、実際には148分30秒完全版収録。MGM/UA Home Video版は何故かすべてこの139分表記となっている。
OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像が黒画面ではなく、静止画タイトル文字(OVERTUREとEXIT MUSIC)付きの唯一のマスター。
※音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
※劇場予告編収録(※シネスコサイズ3分27秒)
ノートリミング MGM アーカイブの65mmインターポジマスター使用。
エンドクレジット〜EXIT MUSIC(終曲)が、本編の最後ではなく、特典映像の後(SIDE6の冒頭)に移動されている(OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面にタイトル文字表示)。ディスク枚数を3枚におさえる為か、この面のみCLV収録。
ジャケット裏に記載されている本篇時間は 2hours 19minutes(139分)表記となっているが148分30秒完全版収録。

■特典映像 PRODUCTION SUPPLEMENT
・Behind the Scenes(撮影スナップ)
ボーマンが石器時代の小柄な人類と手をつないでいる謎のスナップ BOWMAN MEETS HIS ANCESTORや、貴重な削除シーン(A DELETED SCENE)など、合計80枚ほどの静止画が収録

・劇場予告編収録(※シネスコサイズ3分27秒)
・映画完成直後の集まりでのアーサー・C・クラークのスピーチ(講演)映像収録(テレビサイズ版20分53秒)
※4ページ解説書封入
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●米国盤LD
ドルビーデジタル版
1997年6月25日
MGM/UA Home Video<ML106348>
ノートリミング 148分30秒完全版収録。
ジャケット裏に記載されている本篇時間は 2hours 19minutes(139分)表記となっているが、148分30秒完全版収録。
音声/米国盤初ドルビーデジタル版
※劇場予告編収録(※シネスコサイズ3分27秒)
※1992年1月8日リリースの米国CLV盤LDとジャケットがほほ同じ。違いは型番とジャケット表左下・裏右下に「Dolby Digital」のマークが追記されシュリンクにシールが貼付けられている。
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●国内CAV盤LD
デラックス版ワイド
1997年12月21日
パイオニアLDC<PILF-2500>
ノートリミング版(70mm映画大全)。148分30秒完全版収録。上記1993年8月リリースの米国CAV盤LDと同じMGM アーカイブの65mmインターポジマスターを使用しているが、エンドクレジット〜EXIT MUSIC(終曲)が、劇場公開版通り、本篇の後に挿入し直されている。
本篇全CAV収録/4枚組。チャプター付。
■特典映像
※基本的に上記1993年米国CAV盤LDと同じ
・12ページカラー解説書封入(アーサー・C・クラークの文章、撮影上映方式解説、キャスト・スタッフ紹介、特殊効果解説、使用曲解説、オールクレジット、製作略年表)
※65mmインターポジマスター用のドルビーデジタル・マスターが存在しないため、上記米国CAV盤LDともどもドルビーデジタル仕様ではない。同日リリースの右記単品盤LDは別マスターのドルビーデジタル版。
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●国内盤LD
ドルビーデジタル版
1997年12月21日
パイオニアLDC<PILF-2510>
ノートリミング版 148分30秒完全版収録。
35mmスコープ版を原版としたニューマスター、ドルビーデジタル版。
OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面にタイトル文字(OVERTUREとEXIT MUSIC)表示。
上記米国盤LDドルビーデジタル版を元マスターとした国内盤となる。
音声/国内盤初ドルビーデジタル版
※劇場予告編収録(※シネスコサイズ3分27秒)
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DVD GALLERY
●米国初盤DVD
1998年8月25日
MGM HOME ENTERTAINMENT
<906309>
コード1、ノンスクイーズ仕様、148分30秒収録バージョン。OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面。
ジャケット裏に記載されている本篇時間は、相変わらず2hours 19minutes(139分)表示。
8ページカラーブック封入
音声/英語Dolby Digital 5.1ch、フランス語モノ字幕/英語、スペイン語、フランス語
■特典映像
・チャプター付
・アーサー・C・クラークの講演(スピーチ)映像(テレビサイズ版20分53秒)
・オリジナル劇場予告篇(※シネスコサイズ3分27秒)&「2010年」予告篇収録
※ピクチャーディスク仕様
 
●国内初盤 特別版DVD
1998年11月1日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<DL-56309>
●米国再発盤DVD
1999年6月29日
Warner Home Video
<65000>
ノンスクイーズ仕様、148分30秒収録バージョン(ジャケット表記148分)。OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面。
上記米国初盤DVDと本篇・特典映像とも同仕様だが、ピクチャーディスク仕様ではなくカラーブックも未封入。

音声/英語Dolby Digital 5.1ch
字幕/日本語、英語
キューブリックコレクション コード1 ノンスクイーズ仕様
上記1998年米国盤DVDの8ページカラーブック無しでジャケットリニューアルのみ、映像的には全く同じ。
 
●国内再発盤DVD
1999年9月10日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<DL-56309>
キューブリックコレクション ノンスクイーズ仕様
上記1998年国内初盤DVDのジャケットリニューアルのみ、型番も同じ。
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●DVDスペシャルエディションBOX スクイーズ版
2001年8月23日
ワーナー・ホーム・ビデオ<SK-2>
USA直輸入 特製BOX仕様の新世紀特別版(限定生産)
高画質デジタル・リマスター、初のスクイーズ(1:2.2)仕様(スコープサイズ[70mm再現比率])、デジタル・リミックス・サウンド

※スーパーパナビジョン65mmオリジナルネガからダイレクトに縮小プリントされた新35mmインターポジを素材とし、サウンドトラックはオリジナル35mm・6トラック・磁気サウンドトラックマスターからデジタル修復されたリマスター版。台詞と効果音は独立した35mmの磁気素材、音楽はオリジナルのオーケストラ録音をソースとしている。
148分43秒収録バージョン。OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面。
音声/英語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
字幕/日本語、英語
■特典映像
・チャプター付
・劇場予告編(1分51秒版)新収録(ビスタスクイーズ)
※3分27秒版劇場予告編は未収録
※アーサー・C・クラークの講演映像と 「2010年」予告篇未収録
■封入特典
70mmセニタイプ(シリアルナンバー入り)、オリジナルサウンドトラックCD、16Pブックレット、ピクチャーディスク(※本BOX盤と同日発売されたDVDコレクターズBOX8枚組(SK-1)のみ)。
※米国仕様BOXの為か、サントラCD面のプラスチックトレーの接着が弱く、すぐに取れてしまう。
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●国内盤DVD
2001年8月23日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<DL-65539>
上記DVDスペシャルエディションBOX盤の特典を除いて同日にリリースされた単品盤。ピクチャーディスクでは無いが、スクイーズ仕様の本編映像はまったく同じ。
■特典映像
・チャプター付
・劇場予告編(1分51秒版)収録(ビスタスクイーズ)
※3分27秒版劇場予告編未収録
※アーサー・C・クラークの講演映像と「2010年」予告篇は未収録
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●スペイン盤DVD
2001: una odisea del espacio
2001年
<DVD65000>
PAL方式・コード2。本編映像は左記国内単品盤DVDと同じスクイーズ仕様。ピクチャーディスク
音声/英語、スペイン語収録
字幕/スペイン語、英語、ポルトガル語、ヘブライ語、ポーランド語、ギリシャ語、トルコ語、ハンガリー語、クロアチア語
■特典映像
・チャプター付
・劇場予告編(1分51秒版)収録(ビスタスクイーズ)
※3分27秒版劇場予告編未収録
※アーサー・C・クラークの講演映像と「2010年」予告篇は未収録
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●国内スタンリー・キューブリック
コレクション(10枚組)封入
スペシャル・エディション盤DVD
2007年12月7日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<SDY20746>※画像左
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WARNER PLATINUM COLLECTION
単品盤DVD
2008年7月9日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<WPC79191>※画像右
特製ポストカード封入

Blu-rayリリースを前にDVDにて先行リリースされたリマスター版。
2001年8月23日に国内リリースされた新世紀特別版 高画質デジタル・リマスターを元マスターとしているようだが、新たにキア・デュリア・ゲイリー・ロックウッドによる音声解説が収録されている。
スクイーズ(1:2.2)仕様 148分51秒収録バージョン。
OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面。
音声/英語・ポルトガル語(ドルビーデジタル5.1chサラウンド)、キア・デュリア・ゲイリー・ロックウッドによる音声解説(ドルビーデジタル・ステレオ)
字幕/日本語(シネマフォント使用)、英語、ポルトガル語、中国語、韓国語、音声解説用日本語
■特典映像<新収録>
DISC1
・劇場予告編(1分51秒版)収録(ビスタスクイーズ)
※3分27秒版劇場予告編未収録
DISC2
・詳細は下記Blu-ray盤の特典映像参照

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Blu-ray GALLERY
キューブリックBOX封入盤
2008年12月10日
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●国内単品盤 Blu-ray
2009年6月24日
ワーナー・ホーム・ビデオ
<WBA-79838>
1983年の初盤LDから2008年末のブルーレイリリースまで約26年間。ついに、ここまできたかという感慨深いものがある。
細密感はもとより、遠近感、奥行感が特に凄い。
まさに2001年極めつけの高画質盤。


1080p High Definition 16×9 1:2.2
OVERTURE(序曲)とEXIT MUSIC(終曲)のバック映像は黒画面 チャプター付。
音声/ドルビーTrueHD 5.1ch:英語、ドルビーデジタル5.1ch:英語、キア・デュリア・ゲイリー・ロックウッドによる音声解説(ドルビーデジタル・ステレオ)収録
字幕/日本語、音声解説用日本語、難聴者向英語字幕収録

■特典映像
・“2001年”という神話(43分08秒)
ジェームズ・キャメロン監督がオープニングに登場。本作がいかようにでも解釈できる神話と呼ばれる作品となるまでのメイキングドキュメンタリー。
・キューブリックが残した遺物(21分25秒)
スピルバーグ、ルーカスら並居る映画人たちが、本作の魅力と素晴らしさ、キューブリック作品にいかに影響を受けたかを語るドキュメンタリー。
・キューブリックの見た未来(21分31秒)
本作においてテクノロジーに対する警告、科学技術に対する恐怖を描いたキューブリックだが、キューブリックが本作で描いた未来と、現在を映画的な面から比較。
・2001年という“未来”(23分11秒)※テレビサイズ版
写真雑誌「ルック」誌(キューブリックがカメラマンとして在籍していた)社長ヴァーノン・マイヤーズ氏が、製作中の本作を紹介するドキュメンタリー。
元映像は、MGMの宣伝計画の一環で、映画と関連した「ルック」誌上での特別記事用の広告スポンサーを募集する企業向けフィルムだったようだ。
1989年リリースのクライテリオンCAV盤の特典映像に一部収録されていたフィルムの完全版となる。

・“2001年宇宙の旅”の哲学(20分42秒)
本作の哲学性について語るキューブリックの公開直後のインタビュー記事や、“幻のプロローグ”の事、アーサー・C・クラークの宇宙観など、インタビュー映像や本編映像を交えて
キア・デュリアが紹介
・コンセプチュアル・アート(9分33秒)
ダグラス・トランブルが語るスリット・スキャン技法と、コンセプチュアル・アートの紹介。
・キューブリックの初期作品(3分15秒)
キューブリックが、40年代後半に撮影したカメラマン時代のスチールを多数収録。
・キューブリックのインタビュー(76分30秒)
1996年11月27日に収録されたインタビュー。映像はメニュー画面静止画で音声のみ(日本語字幕未収録、対訳書封入)。
・劇場予告編(1分51秒版)収録(ビスタスクイーズ)
※3分27秒版劇場予告編未収録 (2009.07.05)
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●国内再発盤ブルーレイ スチールブック仕様
【Amazon完全数量限定】
2012年3月9日
ワーナー・ホーム・ビデオ <1000259589>
アマゾン限定リリースのスチールブック仕様再発盤ブルーレイ。
ディスク映像内容は上記国内単品盤ブルーレイ<WBA-79838>とまったく同じ。
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